幼稚園・保育園のイベントの出張にはクラウンがおすすめ!

こんにちは。クラウン(道化師・ピエロ)のじ~にょです。
この間、保育園さんでショーをしてきました。
お子様方がとっても真剣に、一生懸命見てくれて、じ~にょも凄く楽しくショーができました。
幼稚園や保育園でパフォーマンスするのは、本当に楽しいです。
これ、自分が合うってだけじゃなくて、クラウンは幼稚園・保育園にすごく合っていると思うんですよね。(自画自賛)
「何でなんだろう?」って、理由を考えてみました。
主に以下の3つの理由がありますね。
1 言葉を使わない
2 失敗芸
3 笑い
このブログはクラウンを呼ぶメリットや、最後に少しクラウンの弱点なども書いていきます。
「幼稚園でイベントを考えているのだけど、何が良いかな~」っという方や、
「保育園の鑑賞会でだれか面白い人いないかな~」っという方にオススメです。
幼稚園・保育園でイベントの出張を考えている方は、ぜひ、ご一読ください。
それでは、以下は「なぜ、クラウンが幼稚園や保育園のイベントにおすすめ」なのかを書いていきます。
ご一読ください。
1 言葉を使わない

まだ年齢が小さなお子様は言葉を理解していない子も多いですよね。
クラウンは基本的には言葉を使わず、体の動きを使ってショーを進めていくので、取り残されるお子様が少なく、何歳からでも、みんなで楽しむことができます。
クラウンは衣装や小道具が派手なものが多く、小さなお子様の目にも止まりやすいです。
また、次から次へと楽しい事が起こるので、クラウンの動きを見逃さないようにするため、クラウンに見入ってくれる子も多いです。
先生からの感想で、
「こういった催しものをすると、途中で飽きちゃったりする子が出てきたりしますが、こんなに最後まで集中して見ていたのは初めてです」
っというお言葉も頂いたりします。
さらには、言葉を使わない事で、
「クラウンが何をしたいか?」を読み解こうとして、
見ている子の想像力を刺激します。
自然と表情を読む訓練になっていたりもするんです。
クラウンの言葉を使わないという特性が園児たちにぴったりなのです。
2 失敗芸

クラウンの芸は、「失敗芸」と言われたりします。
イスに座ろうとして転んだり、服を間違えて反対に着てしまったり、さまざまなアクシデントが起こります。
笑って見てくれるお子様もいますが、こういった事を繰り返していると、
「それ逆だよー」っとか、
「それやっちゃだめ」っとか、
声を出して教えてくれるようになります。
また、難しい事に挑戦しようとすると、
「がんばって~」っと
応援してくれたりもします。
何が起こっているのかというと、クラウンのショーを見ると立場が逆転するのです。
普段は教わるという立場です。親や先生から色んなことを言われて教わっています。
クラウンを見るときは、教えてあげるという立場に変わります。
クラウンに、「そうじゃないよ」って、教えてあげるのです。
クラウンを見ると、みんなが大人になるんです。
また、親子でイベントのショーを見ていた方に、
「引っ込み思案と思っていた子が、声を出して笑ったり、突っ込んだりしていてびっくりしました」とか
「今まで園で自分から手をあげて発言する事がなかったのですが、じ~にょのショーを見た次の日に初めてそれができました。
じ~にょを見てすごく楽しかったのか、すぐに家で真似をして遊んでいたりして、何か気持ちの変化が起こったんだと思います」
っというような、すごく嬉しい感想を頂いたこともあります。
これは、じ~にょだけでなく、クラウンみんなに当てはまることです。
クラウンをやっている人から似たような話はよく聞きます。
クラウンのショーはただ面白いだけじゃないんです。
子供たちの無限の可能性を引き出すんです。
3 笑い

クラウンのショーは笑いです。
単純に笑えます。
腹を抱えて、転がり回って笑う子もいます。
園児たちだけでなく、先生も楽しんで頂けます。
手を叩いて、ひっくり返って笑う先生もいます(笑)
園長先生や保護者の方も楽しんでいただけます。
こちらは、ニコニコとその様子を見守っている感じでしょうか。
とても素敵な空間です。
ショーを見終わった後、園全体がやさしい幸せな空間になります。
午前中に観覧したら、一日、Happyな空間が続きます。
また、園児さんは家に帰った後も、ご家族に
「クラウンが来たこと。面白い一日だったこと。」
を伝えて、笑顔がお父さん・お母さんに伝わっていきます。
これはクラウンの笑いの取り方が、攻撃的であったり、人を傷つけるような笑いの取り方をしないからだと思います。
それはクラウンのルールでNGです。
その場にいるみんなが、幸せになるような笑いを作り出します。
だからこそ、じわじわと笑顔が広がっていくのです。
ぜひとも幼稚園・保育園でのイベントにぜひクラウンを呼んで、体験してみて下さい。
とはいえ、最後にクラウンの弱点を伝えておきます。
弱点
まれに泣いてしまうお子様がいます。
っといっても少人数ですが、、、
0歳児は、まだ認識していないのか大丈夫な子が多いのですが、
1歳から2歳児は、初めて対面するクラウンにびっくりして泣いてしまう子もいます。
幼稚園に行った際は、そこまでですが、泣いてしまい、少し警戒して見ている子もいます。
しかし、ショーが始まると、周りの子が楽しむのにつられて、笑顔に変わる子も多いです。
また、警戒している子に無理に近づくということは絶対にありません。
安心して楽しんで頂ける距離で見て頂きます。
(少し遠くや先生の近く)
最近では、大人の方でも、ホラー映画に登場する悪いクラウンを見て、
「クラウン=怖い」というイメージを持っている方も多いかも知れません。
これは、クラウンとして人を楽しませようとしている我々にとっては辛いことですが、
このイメージが変わるように、真剣に努力し、たくさんの笑顔を届けていきたいです。
それでは!
さらに、じ~にょを呼ぶにはこちらのページから↓
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